映画サクラダリセット後編 浦地さんとの出会い 思い出
今回は私の過去ツイートを辿りつつ、浦地さんとの思い出語りをします。
現在Twitterアカウントに鍵をかけているために埋め込みが出来ないので、普通にスクショ貼りながらします。
私は及川光博さんのファン(ベイベー)なので、浦地さんとの出会いは実写版、つまり映画『サクラダリセット後編』から。
ミッチーさんの公式サイトやら映画公式アカウントやらで出演情報が解禁された2016年11月8日。私が初めてサクラダリセットという作品を知った日です。
その時のツイート↓
最初のツイートの「内藤」というのは映画『CASSHERN』に出てくる内藤薫のことですね。
彼もミッチーが演じたキャラの一人で、役職が開発室室長のためこのようなツイートになっています。
三つ目のツイートの「八代先生」は映画『僕だけがいない街』に出てくる八代学のことです。彼ももちろんミッチーが演じたキャラの一人。
この二人のキャラクターにも情緒を狂わされているので、二人のこともいつか書きたいですね。書きたいものだらけ。
次は多分初めて動く浦地さんを見た時のツイート↓
この予告動画の最後のことですね↓
最後デーンと出てくる浦地さんラスボス然としてて超かっこいいね超素敵だね可愛いね愛おしいね最高だね大好きだね綺麗だね可愛いね
と、今はこうですが、動画を観た当初の感想は上のツイートの通りです。普通の感想ですね。
そして次に出た浦地さんのいる予告動画がこれ↓
それ↑に対する反応がこれ↓
すでに浦地さんの魅力にハマってきている様子が伺えますね。
一番上のツイートの「おじさんらしさはありつつも美しかわいい」はまさにその通りと思いますが、三つ目のツイートは今見ると解釈違いです(浦地さんは決して人を殺さないので(多分))
そんでワクワクしながら公開を待って、私が観に行ったのは2017年5月20日でした。公開が13日だったので一週間後ですね。
20日にベイベーさん達と京都に遊びに行って、その日の夜に京都の劇場で観たんです。楽しかった。夜だから観た後にはすぐ解散で、別れ際に「これからTwitterで浦地さん加賀谷さんうるさくなると思いますがすみません」とか言った。そこから三年経った今でもうるさいとは自分でも思いませんでした。
そうして解散した後多分電車の中でしていたツイートがこちら↓
浦地さんに語彙を全て奪われた様子が伝わってきます。
惜しむらくはここから四日ほどは「浦池」と誤字ってるところですね。
映画観た後何度も公式で確認してたのに、何故か「浦池」になっています。人間の脳こわ。
そういやこの日はミッチーさんが静岡でワンマンショーをしていた日だった。だから四つ目のツイートで一瞬正気に戻ってます。
私と浦地さんはこうして出会いました。
予告から好きな予感はしてたけど、まさかこれほどツボだったとは。その要因の一つには加賀谷さんの存在も大きかったと思います。ニコニコお喋りな浦地さんと強面無口な加賀谷さんという対照的な二人が仲良く(?)一緒にいるからより最高なんですよね。私が加賀谷さんの中の人(丸山智己さん)にハマったのもここからですね。ホテリアーにも出てたのにね。ホテリアーというと水沢さんとキクチさんのコンビも最高に最高ですね。もう書きたいことが山ほどある。
そこから私はサクラダリセットの原作を揃え、大体同時期に放送されていたアニメも毎週楽しみに観て……と、「ミッチー演じる浦地さん」はもちろん、「浦地正宗」というキャラクター自体どんどん好きになっていきました。
アニメで浦地さんの声を務める櫻井孝宏さんも、これまでは超有名な声優さんくらいの認識だったのが、他作品で櫻井孝宏という文字を見かけるだけでソワッとするようになりました。今更にも程がありますが、良いお声ですね。
まあそんな感じで、浦地さんを好きになってまた少し世界が広がりました。推しが出来ると推しが増える!推しが増えると世界が広がる!素晴らしいですね。
フィーリングで書いているので人から見てめちゃくちゃな文になってる恐れもありますが、自分から見たら100理解出来るのでまあいいかなこんなので。
予定より遥かに早く終わった。というか別に思い出なんか語らんでもいいかって気になってきて、端的に言うと飽きたのかもしれません。
今度からはまたスタンダードな推し語りをしていきたいと思います。多分。わからない。好きなゲームの話とかもしたいし。とりあえず気の向くままに自分の好きなものを書いていければ。
好きを語るのって楽しいね。
お読みくださりありがとうございました。
映画サクラダリセット後編 浦地正宗について
突然ですが私は、サクラダリセットという作品に登場する
浦地正宗
が大好きです。
これまでの人生でも、推しに萌え滾るとノートに書き殴り、携帯を得てからはメールの下書きに乱れ打ち、Twitterを始めてからはツイートを連発してきましたが、このたびさらにブログを始めました。
浦地正宗への愛を長文乱れ打ちしたくなった時に、ここを活用していきたいと思います。
浦地正宗とは?
浦地正宗(うらちまさむね)
咲良田市管理局対策室室長。
大雑把に言うと、能力者が当たり前に存在する街に生まれながらも、能力者のいる街って普通じゃないし気持ち悪くない?人間はそんなのに頼らず生きてくべきじゃない?という思いから能力を無くしたがっている偉い人。それが浦地さんです。難解ですね。
まあ詳しいことは各々で調べていただければ…
いわゆるラノベなこのサクラダリセット、前後編として映画化もされています。
前編はまあ忘れたけど、浦地さんが登場する後編はなんと上映期間が二週間程度だったかな、忘れたけどそのくらいというレアでプレミアムな映画となっています。私は劇場で3回観ました。4回目5回目と行きたかったのですが、仕事の都合上叶いませんでした。二週間で終了はさすがに早過ぎます。
(※後からカレンダーで見てみたら、少なくともうちの地元では三週間は上映してました、すみません!)
そして私が何より愛してやまないのがこの
映画の浦地正宗(演:及川光博)
です。
理由は私が及川光博さんのファンだからです。
ただ浦地正宗というキャラクター自体のファンでもあるので、原作の浦地さんもアニメ(もあります)の浦地さんも余すことなく愛しています。みんな違ってみんないい。その辺もまたいつか書きたいと思います。
ミッチー演じる浦地さんの素晴らしさ
ミッチーこと及川光博さんといえば演技の癖が強いことで有名ですが(?)この浦地正宗というキャラクターにはそんな演技がぴたりとハマっています。
ハットにイギリス紳士なスーツでビシッと決めたかと思えば突如高らかに笑い出し、時には子供のようなあどけなさを垣間見せ、全体的に何を考えているのかわからない掴み所の無い人物……「こういうミッチー見たかった選手権」で10位以内には入賞すると思います。わからない。私だけかな。不安になってきた。
というかあれだ、「ここまで属性盛ってるミッチーはさすがに考えてなかったかも選手権」では10位以内です多分。でもよく考えたらミチキャラ(ミッチーが演じてきたキャラの意)わりと属性盛られがちだから20位以内くらいにしておいた方がいいかもな。
そんな選手権はさておき、とにかくミッチー演じる浦地さんは素晴らしいんですね。
まず顔がいい。
世紀の美形 及川光博さんが演じているので、当然ながら浦地さんも「美」です。
黙っているだけで100億円入りそうな顔してるのに真面目に働き、時には軽い冗談で場を和ませ、弾けんばかりの笑顔で周囲を浄化します。
あと顔だけじゃなくてもちろん全身がいいです。全身がいいという表現が正しいのかは知りませんが、
まずハットが似合い過ぎる。
スリーピーススーツも似合い過ぎる。
そして右手には白手袋。
これだけで映画代金からお釣りが来ます。
爪先だけが黒い茶色の革靴(多分ちゃんとした名称がある)もオシャレで素敵ですね。
とにかく全身がいいのが浦地さんです。
そしてテンションが高い。
及川光博笑い声コレクションとも言えるほど、浦地さんはよく笑ってくれます。叫んでもくれます。可愛い。
原作の浦地さんも常に笑みを浮かべているような人ではありつつも、テンションは至って普通の冷静な大人です。間違ってもきな粉に顔を突っ込んだりはしそうにありません。
映画はハイテンションな方が映えるじゃん?みたいな理由でああなったのでしょうか。何にせよ可愛いので大正解ですね。
そんなわけで私は勝手に映画浦地さんのことを脚色された浦地正宗と呼んでます。呼んではないな、思ってるだけ。もちろん映画浦地さんも冷静な人ではあるし、普通のテンションな時も多いんだけど。その高低差もまた魅力。
あと「加賀谷くん」。
加賀谷くんというのは浦地さんの同僚です。
浦地さんは大体この加賀谷くんとあともう一人、索引さんという女性を引き連れています。男二人と女一人、バランスの良い悪役トリオですね。大好き。
私は彼ら三人をまとめて管理局組と呼んで殊更愛でています。
そして浦地さんが劇中で一番多く発している言葉がこの「加賀谷くん」です。その数10回。ちなみに「加賀谷」と言っているのは2回で合計12回です。
サクラダリセット後編がおよそ二時間の映画なので、単純計算すると10分に一度は「加賀谷」と言っていることになります。
原作やアニメの浦地さんはここまで彼の名前を呼びませんし、そもそもくん付けもしてません。
なぜか映画浦地さんだけやたらと「加賀谷くん」と言っているんですね。可愛いですね。そこには「手帳貸して」だとか、「彼女を連れ出して」だとか、色々な意味が含まれているのですが、優秀な加賀谷さんはそれもこれも全て「加賀谷くん」という一言で理解出来ちゃうんですね。
この浦地さんと加賀谷さんの関係性等はこの作品における最大の鍵となってくるのですが、今回は割愛します。その辺りはまた別の機会にべらぼうに語っていきたいです。この二人に情緒を狂わされてるので。
最後にまとめてしんどい&エモい。
ボキャ貧の真骨頂を極めてしまいましたが、ミッチー関係なくそもそもの浦地さんのキャラクター性がもうしんどくてエモいんですね。
中でも最大のしんエモ(しんどくてエモいの略)ポイントは、能力のおかげで生まれたのに能力を嫌っているところでしょうか。
咲良田の街における最初の能力者はたった三人。初代魔女と、浦地さんのご両親です。その三人が咲良田に能力を残していこうと決めた理由が、一人の男の子の誕生でした。
何を隠そうその子が浦地正宗。病に冒されていた彼の父親は、能力が無ければ早くに亡くなる予定でした。しかし能力のおかげで延命し、正宗くんは無事生まれることが出来たのです。
つまり、能力無くして浦地正宗無し!
それなのに浦地さんは、能力が嫌いです。様々な問題を孕んでいる能力は無くしてしまうべきだと、幼い頃から思っています。
ここからは私の妄想が若干入りますが、浦地さんが能力嫌いなのは、単に生理的な問題とあと一つ、能力によって生まれる犠牲を、元を辿れば自分の責任と感じているからではないかと思っています。きっと浦地さん自身もそこまでの自覚は無いんだろうけど、彼のために能力は残され続けたわけですから。映画ではケイに「そろそろあなたは自分を許さなくてはならない」とハッキリ言われちゃってるし。高校生にそんなこと言われるおじさん、いる??
浦地さんは自分のことが嫌いだとは言いませんが、自身の存在を否定することは躊躇しません。口では幸福だと言っていても、心の奥底では、能力と自分が切っても切れない関係であることにずっと悩み苦しんできたのかも。そう考えていくと色々な思いで心臓がギュッッとなります私は。幸せになってほしい!!!!!!
それにしても浦地さん、わりと我々現実世界の人間と近い考えを持っている気がします。
確かに怖いもん。人の記憶を改竄したり、星や雲を一瞬で消したり出来る人間がゴロゴロいる街なんて。能力無くしたくなる気持ちもわかる。でもお金が無限に湧いてくる能力とかがあったら正直めちゃくちゃ欲しい。
こういった共感出来る部分があるのも浦地さんの魅力ですね。
映画に重点を置いた浦地さんの良さというと大体こんな感じでしょうか。結局これは萌え語りなのか?誰かに対する説明なのか?よくわからないことになりましたが、とても楽しく書けました。
原作映画アニメ全てに共通する、浦地正宗というキャラクター自体の魅力に関してはまだまだ書き切れていないので、またぼちぼち書いていきたいと思います。
次回の記事では私と浦地さんの出会いと称して自分語りをしまくる予定です。
今回はこの辺で。
お読みくださりありがとうございました。